【乙女ゲーム】Black Wolves Saga - Weiβ und Schwarz - BNプレイ感想※ラス
狼種いきます。一応これまで、最初の選択肢の画面でセーブして、それをロードして分岐させているんですが、既読スキップにしても次の選択肢マダー？って感じで長い。「選択肢までスキップ」機能なんでないの？Vita置きっぱなで別の作業できちゃう。
■ラス 感想（CV.梶裕貴）
※画像は公式HPより
狼種の青年。ゾディバという死病に罹っているせいで片目が失明しています。ここまでプレイしてきて、1番存在感がないんだけどメインヒーローポジなんだよね？OPでも最初に出てくるし、クレジットも最初だし…。
森まで逃げてきたところでようやくそれらしい展開になります。彼自体は寡黙だけどマトモそうだし、クセがなさそう。夫に選んだら普通に嫌がられました。ここからちゃんと恋愛してくれるかなぁ…猫みたいに性格歪んでなさそうだからなんとかなるかな。
主人公は狼種と共にいることに決め、ロベイラ種の血を活かしてゾディバの治療に役立てようとします。血を与えまくってるけど大丈夫か主人公。感染症とか気を付けたほうがいいんじゃないの。
狼種ルートやってみて、これまでの猫種・家族ルートと比べると、だいぶ面白かったです（乙女ゲーム的な意味で）。ただ想定外だったのが、ラス攻略を目指してやっていたにも関わらず、わたしが狼種の青年・ギランを好きになってしまったのです笑 元々、谷山紀章さん大好きなんですが、谷山紀章さんのやんちゃキャラってあんまり出会った事なかったので、これは好きにならないかなーと思っていたんです。でも泣いて寝ちゃった主人公の側にラスとギランがいてくれるイベント、めちゃくちゃ良くて萌えました。ギランの耳ピクピクは犯罪級のかわいさですね…！
家族ルートでは脱走後、猫王子たちとは戦わなかったけど、狼種ルートでは猫軍が追ってきます。おっ、いいぞ！ しかし狼種の王・アルルから、お前は逃げろと言われてしまいます。まぁ足手まといよね。ラスからは「この戦いが終わったら迎えに行く」と死亡フラグを建てられます。おいやめろ。
バッドエンドでは逃げられたけど、主人公がゾディバを発症してしまうエンドでした。最後にラスが来たけどあれって幻覚？ よく分からなかった…。グッドエンドでは、逃げた先にオージェが追ってきます。おっ、なんか久しぶりw この鬼畜な感じ懐かしいわw とか言ってたら、追い詰められた主人公とラスは崖から飛び降り、ふたりで逃げて生き延びよう、というエンドでした。ん。なんか気が抜けたエンドやなw
狼種ルートはちゃんと乙女ゲーム
ラスとの絆が深まっていく感じは良かったです。ちゃんと乙女ゲームしてました。でも、シナリオは地味だったかな。メインヒーローだと思っていたので余計に。なんならギランにときめきまくってしまったので、肝心のラスのことそこまで大好き！って感じになれなかったです。ごめんね。あ、でも幼少期のラスはめちゃくちゃ可愛かった。
あとどうでもいいけど、この絵師さん、動物描き慣れてないよねw なんか笑っちゃいました（失礼）。さて、この流れでギラン攻略しちゃうね！
