乙女ゲームプレイ日記

※ネタバレ注意※ 乙女ゲームのプレイ日記です。つれづれに感想を書き連ねていきます。

【乙女ゲーム】ニル・アドミラリの天秤 攻略感想②

続いて翡翠ルートへ。

星川翡翠 攻略感想

カワセミ。しっかりしてるけどかわいい見た目なので恋愛対象として見れるか不安だな。

翡翠はかつて読み聞かせてもらったカワセミの郵便屋さんの本を探しており、それを持っているのは四木沼夫人であることが判明。その本はヨコハマの遊女が書いたらしく、それがおそらく翡翠の母親っぽい。翡翠がやたら自分の容姿を嫌うのは、母親の素性のせいなのかな。

まず中盤にヒタキ(弟)エンドというのがあったので見てみたのですが、弟ガチやばい奴って印象でした。弟ってたぶん12,3歳だと思うんですが、姉離れできておらず束縛が半端ないです。当初はシスコン弟かわいいなーくらいにしか思ってなかったので、こいつ死んでた方がよかったのでは…と思ってしまいました笑

二周目にしてすでに外回りで本屋とウダウダしたり、会議室でうちわでやんや言うのに飽きた笑 四木沼夫人の絡みは興味深いのだが。翡翠は恋愛や性に拒絶反応を示し、「誰も好きにならないでほしい」と言ってきました。なんでそんなこと言われなくちゃならんのだ笑 自分のことも含めて主人公には恋愛してほしくないと。出自のせいで恋愛とか性に対して潔癖になっているのでしょうね。そんなことを思っていたら、いきなりキスされてぽかーんとなりました。いやそういう行為したくないって言ってたやんけ笑 不意打ちキスっていやだなー。こっちが完全に好きって自覚があればいいけど、大抵こういうゲームだとまだほんのりとした恋心しかない(恋なのかはっきりしない)状態が多いから、シンプルに引くわ。しかもそれで気まずいからってアパートを離れてしばらく下宿するとか言い出して、なんてずるいやつなんだと思ってしまった。確かにまだ子供だけどさあー(何歳かしらんけど未成年、16歳くらい?)。てか待って、昌吾ルートの展開からすると、翡翠とも致してしまうのか? 普通にいやだ。年下少年とのそういうのみたくないんだが。ピオフィではオルロックとの行為はなくて安心してたけどこのゲームどうなんだろう。

あと、朱鷺宮さんさ、「あーごめん、君は知らなかったよな」的な話が多くて地味にイラっとする笑 最初から話しといてくれ。いつまで経っても仲間って感じがあんまりせず、疎外感があるのがいやだな。

そして、ついに恐れていたとおり、翡翠とも致してしまったーーー笑 いやこの展開わけわからん、致す必要なかったよね。しかも温室で!いつ誰が来るかわからないのに! 昌吾ルートよりも展開が急というか、翡翠という人の性格がよくわからん。嫌悪していた性行為を、感情が昂ったからといってすんなりやるのかい笑 せめてもーちょっと葛藤してくれよ…まじでこのルート気持ち悪い…。しかもキス多い…色ボケかよ…。

最終的に、百舌山教授を追い詰め、教授は四木沼夫人によって毒殺されました。夫人は翡翠の母親の親友だったようです。夫人は結局いい人でした。このゲーム、えげつない人いないのかな。つまらん。母親の本を返してもらい、ベストエンド。バッドエンドルートでは、教授を追い詰めて殺してしまいました。まあそうでしょうね。この予想がつく展開つまんない…。そしてそんな自分に幻滅し、遠いところに行ってしまいました。

 

翡翠は見た目かわいいし、いい子だと思っていたのに、攻略したらドン引きでした。関わりたくねえ。

あとこのゲームさ、スチルが変。絵は綺麗なんですが、構図がおかしい。なんでそんなポーズにした?アングルが変じゃね?このシーンならこんなふうに描いて欲しかったなあというものが多いです。そしてスチルの表示時間が長い!立ち絵に戻してほしいと思う場面が何度かありました。

文句ばっかりですがこの後面白くなるかなあ…梶くんキャラが早くも苦手な印象になってきたので、緑川ボイスの人が出てくるのを待ちつつ進めていきたいと思います。