【乙女ゲーム】Black Wolves Saga - Weiβ und Schwarz - BNプレイ感想※オージェ
続いて、双子の弟猫オージェ。話は大半がメヨーヨとかぶっていたので、既読スキップを使ったら2時間弱でグッドエンドとバッドエンドを回収できました。
■オージェ 感想(CV.吉野裕行)
※画像は公式HPより
メヨーヨの双子の弟。宮廷楽師を自称し、たまに狂気じみたバイオリンを弾きます。そして、こっちの方が腹黒鬼畜王子って感じです。でもわたしはこっちの方が好き。兄猫はまだ純粋な人が狂っちゃった感がありますが、この人は根っからの狂人って感じがします。兄猫をうまく扇動している感じ。
兄猫攻略中に、オージェからはずっと「ブチャイクちゃん」と呼ばれて親愛の情のカケラも感じられなかったので「これオージェからどう頑張っても好かれないだろ」と思ってたら案の定、という感じでした。夢でキスするところはちょっとドキドキしたものの、その後の展開ではやっぱり全然好かれなかったので、「これ乙女ゲームか⁉︎」(2回目)となりました。この人、過去に色々あって、「もう兄しかいない」って感じの人なので、グッドエンドでも主人公は兄の穴埋め要員というか、代用(にもなってない)という感じでしたね。最後、急に甘くなる展開でしたが、大好きと急に言われても「え ほんとぉ?」と疑いました。まぁその疑いは正解だったわけだが。バッドエンドもひどかったねw
うーん、恋愛…して欲しいんですけど。声優さんが、ビタミンシリーズで好きなキャラをやっていた吉野裕行さんだったから個人的に嬉しかったです。いじわるな役すごくハマってるよね!好きだわ。
猫耳ピクピクかわいい
スキップしてるときに気づいたんですが、けっこう猫耳がピクピクしてるのがわかって良かったです。かわいいなぁ。兄猫はほとんどピクピクしないけど、弟猫は結構していてかわいかった。でも耳ピクするときは猟奇的に興奮しているときばっかりだったけどw
オージェは「猫耳+いじわる+バイオリン弾き」という、個人的に大好きな設定でとてもよかったです。ただ、いじめられるのはいいんだが、やっぱりちゃんと恋愛してほしいな。 キャラはすごく好きなので、こんなにねじ曲がってるやつとどう恋愛するのか期待していた分、「あ、そういう感じ(恋愛しない)なのか‥」とちょっとがっかりしてしまいました。ほかの種族ルートではちゃんと恋愛してくれることを期待します。