乙女ゲームプレイ日記

※ネタバレ注意※ 乙女ゲームのプレイ日記です。つれづれに感想を書き連ねていきます。

【乙女ゲーム】絶対階級学園 初回プレイ感想 

これもアマゾンほしいものリストのストックの一つです。あんまり有名なタイトルじゃないんですかね?先入観かもしれないけどプロトタイプさんのゲームって中身が濃い気がする…(期待)。CERO-Dなので、なかなかにエグいのかもしれないです。

<あらすじ紹介>

舞台は2026年、階級によって住むところが1~13地区に分けられた世界。主人公・藤枝ネリは下層地区と呼ばれる10地区で、父親と2人暮らしをしています。ネリの17歳の誕生日に「櫂宮学園で待っていて」という手紙と謎のデバイスを残して父親は失踪。そのうえ、住んでいた家も全焼。わけもわからないまま、孤島にある櫂宮学園に転入するも、そこは薔薇、ミツバチ、石ころという三つの階級、その頂点に立つ「女王」が治める俗世から隔離されたセレブのみの異常な世界でした。

エンディングの種類が豊富

やりながらちらっと調べたところ、このゲームはプロローグを経て共通ルートがあり、その後個別ルートに分岐するようです。エンドは薔薇と石ころの2種ずつ、それぞれグッドとバッドがあるそう。攻略対象5人全員の石ころエンドをみたら、真相ルートが開くそう。真相エンドにもグッドとバッドがあるので、つまり1人6つエンドがあるってことかな。5人いるから、めっちゃボリュームあるなw 

主人公はがっつり顔が出てます。こういうゲームってだいたい主人公の顔をオフにできると思ってたんですが、どうやらできない?色々見てみたのですができませんでした。ラブシーンがあったらどうしよう…(トラウマ)。顔も特別美人って感じの描かれ方でもないから、まあいいか。性格も今のところ問題ないです。

主人公はまんなかのミツバチ階級からスタートし、選択次第で石ころ階級に落ちたり、逆に薔薇階級に昇格したりします。攻略キャラたちも5人全員でてきました。まあ全員わるくなさそう。攻略キャラの階級もバラバラなので、主人公がミツバチのとき・石ころになったとき・薔薇になったときで態度が変わってきそう。ミツバチのクラスメイトの萌花ちゃんはいい子ですが、主人公が石ころ階級に落ちたらめっちゃ見下してきそうw 怖い。

 

初回プレイ感想(誰も攻略してない)

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最初は、とりあえず気の向くままに進めていきました。共通ルートは思いのままやり、個別は分岐条件をしらべてオススメ順にやろうとしました。初回は七瀬十矢を狙うようにプレイ。

しかし、なぜか舞踏会までいったところで、「誰からも誘われず、壁の花になった」というモノローグが出て、その後なぜか主人公は櫂宮学園を退学になり、もといた学校に戻っていました。あ、これバッドエンドか。個別バッドでもない、一番パッとしないエンドw  学園長からも「失望しました」と言われてしまいました。調子に乗ってブランド品買ったのがダメだった?と思って分岐後の選択肢を調べたのですが、とくに問題なさげだったので、共通ルートがダメだったのかも?なんだよ~、言ってよ~!ということで、次は共通ルートは攻略見てやりたいと思います。

 

すごく中途半端ですが、さらっとバッドエンドまでやってみた感想。うん、やっぱり主人公が高校生ってくらいが気楽にプレイできていいな。ストーリーの設定もそんなに複雑じゃないし。スクールカースト強化版って感じですね。私が学生だったころはスクールカーストなんて(たぶん)なかったのですが、今はこういうのふつうにあるんですかね。怖いね。

主人公は庶民ですが、元いた学校の友達からは「なんか品があるよね」と言われるので出自に謎があるのかもしれないですね。母親は生まれたときに亡くなったという描写がありましたが、実は生きてたり…?父親も工場勤めだと思ってたらなんか違ったし。何が本当なのか、まだ全然見えてこないです。「真相ルート」っていうのがあるのを知ったとき、「そもそもなにが真相じゃないの?」という感じがしました…

今気になってるのは、「主人公の味覚がおかしいのでは?」という描写が2回あったので、すでになにかおかしなこと起きているのかも?これから楽しみです!

 

絶対階級学園 - PS Vita

絶対階級学園 - PS Vita

  • 発売日: 2016/06/30
  • メディア: Video Game