乙女ゲームプレイ日記

※ネタバレ注意※ 乙女ゲームのプレイ日記です。つれづれに感想を書き連ねていきます。

【乙女ゲーム】絶対階級学園 プレイ感想 ※鷺ノ宮レイ

f:id:momokantabetaina:20210621175357p:plain ※画像は公式HPより

鷺ノ宮レイ(さぎのみやれい)CV:木村良平

薔薇階級の3年生、通称は白薔薇。1番謎な人。

 

石ころルート

レイ様は主人公がどの階級でも基本的に優しいです。誰にでも優しいのもあって、主人公とどうやって特別な関係になるのかなぁと思っていたら、陸様ルート同様に世話係に任命されました。警告のカードを書いたのはレイ様だと思うので、カードの話をしたらどうなるのかなと思いましたが、何やら微妙な反応。知ってそうだったけど…もう1人の自分がやったって知ってるとか?

バッドエンドでは、レイ様の世話係になったことによりある石ころ女子から嫉妬されます。その生徒はおかしくなって自殺未遂を起こし、本土の病院に入院することに。その後、ある夜に主人公の部屋に現れたレイ様は、自分を「ショウ」だと名乗り、キスをして去っていきます。ん。クローンかなと思ってたけど二重人格なのか?当然ながら覚えがないレイ様の対応に傷つきますが、陸様が慰めてくれました。やーん、優しい!結局、レイ様も自分の別人格に気付いており、主人公を見張るために世話係にしたと告げられます。今までのことは全部演技だったと。バッド1では、夜に主人公の部屋に現れたショウに「レイと俺どちらを選ぶ」と迫られ、ショウを拒絶しないと結果的に首を絞められ殺されます。小さい時にやっぱり会ってたっぽいよね。うーむ。バッド2では、ショウに襲われたあとレイ様の人格が復活。取り返しがつかない事をしたと、レイ様は自室のバルコニーから飛び降ります。軽症だったものの、治療から戻るとなんと彼はレイ様ではなくショウでした。レイ様の人格が死んだと聞いて主人公の心も壊れ、絶望したショウに薬を飲まされて終わります。悲惨。

グッドエンドでは、飛び降りる前に間に合い、ショウと和解?が成立。エピローグでは、ショウが残したDVDを観ることに。そこには「実験失敗により処分」という文書が。その中には自殺未遂を起こした石ころ女子の名前もありました。

 

薔薇ルート

わりとすぐ恋愛関係になります。主人公がレイ様を好きになるのはわかりましたが、レイ様の方はよく分からなくて、石ころルートを先にやったものでこれも演技なのではと疑ってしまいました。そして相変わらず三宮さんはなんか怖い。薔薇に馴染むため、そしてレイ様の恋人にふさわしいと思われたい一心で、父親や出身についても見栄を張って嘘をつき、テストでもカンニングする主人公。あーもーやだ、しんどい…これ絶対バレて追及されてレイ様に呆れられるやつやん…。

バッドエンドでは、三宮さんに上記のことで弱みを握られ、ノーブルボールでレイ様に三宮さんと踊るように勧めてしまいます。その後、悪い薔薇男子に誘われ飲酒したことでレイ様ブチ切れ。てっきり振られて終わりかと思いきや、レイ様に全行動を縛られお人形扱いに。これレイ様なのかな?ショウなのかもしれないと思った。グッドエンドでは、最後に別れそうになるものの持ち直します。素の自分に戻れてほっとしたエンドでした。

 

レイ様攻略の感想

レイ様、いつも優しい。登場時はいつも「悲愴」を弾いてます。誰にでも優しいキャラだったので、当たり障りなさそうだなと思ってたらすんごい重かったw 全然苦労してなさそうだったのに、めちゃくちゃ苦労人だったのね。ごめんね。まだ謎は残りまくってるけど、ショウのことも結構好きなんだよなぁ…。

 

薔薇ルートは必要なのか

5人プレイしてきて、薔薇ルートが超幸せ♪って感じで終わった記憶がほぼないw しかも大概主人公が傲慢になるので、プレイしてても結構しんどいです。石ころのバッドは悲恋や死って感じでまぁ納得できるのですが、薔薇は自業自得感が凄くて気分が沈みます。グッドエンドも全然グッドじゃなかったりするしね。トロコンのために全エンドプレイしてますが、たぶん薔薇ルートは二度とやらないw このゲーム、階級の話なので格差とか差別が出てくるよってレビューは事前に読んでいたのですが、まさか自分が差別する側にならないといけないとは。いや〜薔薇ルート、きっついですわ。

 

さて、5人分の石ころルートを見たので真相ルートが開きました。レイ様はまだ制限がかかってます。真相ルートはある程度は金太郎飴らしいので、まとめて感想を書きたいと思います。

絶対階級学園 - PS Vita

絶対階級学園 - PS Vita

  • 発売日: 2016/06/30
  • メディア: Video Game