【乙女ゲーム】AMNESIA（アムネシア）初見プレイ感想 ※攻略対象：トーマ
続けて、トーマルートをプレイ。ダイヤの世界です。
トーマルートでは、前ルートで出てきたイッキさんのファンクラブによって、主人公がかなりひどい嫌がらせを受けています。それから匿う形でトーマの家に居候することに。バイトにも行けないので、出会う人がほかのルートより少なく、ちょっと寂しかったです。トーマルートでは、トーマのポジションが不確定で、彼氏なのか？違うのか？と疑いながらストーリーが進みます。トーマルートだけパラメーターに「猜疑心」ってのがあるのも面白いですね。このパラがあることでトーマを一層疑惑の目で見てしまうことになるのですが。
■トーマ 声 - 日野聡
※画像は公式HPより
トーマはシンルートですでに「やばい人」と認定されてたので、終始びくびくしながら進めました。普段がめちゃくちゃ優しい分、怒らせたら怖い。怒らせないよう、機嫌をとりつつ進めてったのですが、初回プレイ時はまんまとウキョウさんについて行ってしまい、井戸に沈められてバッドエンドとなりました。なんかこのころになると「また殺されたｗ」みたいなかんじで感覚がマヒします。ウキョウさん怖いけど、意味深な発言が多いからついていくべきかどうかって選択むずかしくないですか？
その後やり直して全エンド回収。ノーマルとグッドは終盤まで同じ流れです。主人公の日記を発見するかどうかが分岐なのですが、日記を読んで主人公の気持ちに気づいたからと言って、今後普通に付き合っていけるもんなの？切れたら何するかわかんない人じゃん…と心配になってしまいました。
トーマはヤンデレだと巷で言われているそうですが、これまでの乙女ゲープレイでヤンデレというものに出会ったことが（たぶん）なかったので、知識不足だったんですが「思いつめてやべー思考に走る」ってのがヤンデレなんですかね。檻はやばかったですね。絶対冷えるし、固いからお尻痛くなるし、腰を痛めそう。女の子なのに。トイレにも頻繁に行けないのは個人的に地獄。好きな子を閉じ込めても守りたいっていうゆがんだ愛なんですかね～。檻をのぞくトーマの顔はけっこう好きだった。
個人的には割と好きなルートでした。法曹界目指してる癖に思考が犯罪者っぽいところもまた自己矛盾て感じでよかったです！あと、オリオンが心の支え…！って感じなのもよかったです。ほかのルートより、「オリオンがいてよかった」とオリオンの価値を感じられます。まあオリオンのせいで起こるバッドもあるんですけど。
さて、次は最後のクローバーの世界に行ってみたいと思います。
