乙女ゲームプレイ日記

※ネタバレ注意※ 乙女ゲームのプレイ日記です。つれづれに感想を書き連ねていきます。

【乙女ゲーム】蝶の毒 華の鎖 攻略感想②

続いて斯波さんルートへ。

斯波√

藤田と斯波さんのどっちでも良かったけど、斯波さんルートに入ってました。

斯波さんは強引で主人公を振り回しますが、主人公のことを「お前」ではなく「あなた」と呼ぶところに礼儀を弁えている感があって好きです。主人公は振り回されすぎてウダウダと悩むことが多く、まぁこの時代の淑女ならそれも仕方ない気もしますがハッキリさせたれよって何回も思いました笑 斯波さんが主人公を好きなのは、幼い頃の出会いがきっかけだったとのことで合点がいきました。それにしても斯波さんみたいな強引なタイプ、モテそうだなぁ〜。最終的に主人公もほだされて結婚の約束をします。その後、秀雄√同様に、真島が阿片との関わりがあるという話が持ち上がりました。いや斯波さん、真島がヤバそうと言いながら真島がいる屋敷に主人公を残していくなよ!と突っ込んでしまった笑 主人公もノコノコとひとりで真島に会いに行き、眠らされて大陸に連れていかれそうになります。こいつら危機管理能力ゼロかよ笑 斯波さんが助けに来てくれてハッピーエンド。斯波さんの泣き顔めっちゃいいね!

乙女ゲームでキャラがイチャつくの苦手なんですが、このゲームに関しては「いいぞ!もっとやれ!」と思ってしまうのはなぜかしら笑 必要なエロって感じがする。これはPC版見たくなるな〜笑 

ちなみに、斯波さんはバッドエンドもめっちゃ良かったです!一つ目は瑞人さん入水自殺後、主人公も自殺しようとするエンド。斯波さんの泣き顔が…たまらなく良かった笑 もう一つは復讐を誓った主人公の結婚後の斯波さん病死エンド。これもめちゃくちゃ切なくて良かったです。ちょっとのすれ違いでこうも運命が変わるのかぁと感心してしまいました!斯波さんは本当に主人公を一途に愛してくれてて大好きです。

真島は結局、主人公の家に恨みを持っていて一家全員不幸にすることが目的っぽいですね。真島の素性は全く分からないですが、主人公一家が原因で家族が崩壊したかとかそんなところでしょうか。桔梗の花に何の意味があるのかもまだ見当がつきません。

 

藤田√

家令でハーフの落ち着いた人。こういう「主人公を子供の頃から見守ってた」ポジションの人って年齢差を感じて恋愛対象に見れないのよね…。

藤田と活劇を見に行き、目の色を褒めたら後日三郎が現れ、攫われて上海に連れていかれてバッドエンドになってしまいました。その後やり直して性格を褒めたら三郎は現れませんでした。良かった。

藤田は使用人なので、身分の違いを気にしてなかなか本心を言ってくれず、それに苛立って見合いを受けたりする主人公はかなり子どもっぽいなと思いました。でもそんな主人公、私は嫌いじゃないというか、切ない気持ちが共感できるというか。容姿と中身が釣り合ってなくて、女性からは去られるという藤田、めちゃくちゃかわいそう笑 自分を女々しいという藤田になんかきゅんとしました。何だろう、キャラ作りが上手いなぁこのゲーム。そんなに特別なことしてなくても魅力的に見えるんですよね。描写が上手なのかな。

藤田のバッドエンドはやばすぎました笑 まさかの犬www ってなりました。藤田、下僕が似合いすぎます。このバッドエンドもえぐくて好きだわ。眠っていたサディスティックな衝動を揺さぶられるというか笑 いじめたくなる笑 人によっては気色わるっ!てなると思うけど私は好きですね。

真島の件はこの√でも明かされ、主人公が撃たれそうになるのを藤田がかばってくれてハッピーエンド。でも真島はやっぱり悪い人とは思えないといってたからなんか事情があるんだろうな。3人のベストエンドをやったけど、その辺りの真相はさっぱりだったので、次の瑞人さん√に期待。瑞人さん、この藤田√の最後にその辺の女を孕ませて屋敷に住まわせているとかいうトンデモ話をぶっこんできて笑った。まじか。瑞人さんは主人公のこと好きなんじゃないかなと思うので、どんな展開になるか楽しみです。

 

瑞人√

近親相姦やだなーと思っていたら、実は兄弟ではありませんでした。それは良かったものの、娼館通いするお兄様やだな笑 挙句の果てに男娼してたとまで言われ、一回病院行ってこいと思いました。

主人公が兄の娼館通いを嫌がりやめさせたことで、贔屓にしていた芸妓から忘れ物を取りにこいと言われます。主人公はそれを兄には告げず、使用人を向かわせることに。ここで私は最初、藤田を向かわせたのですがそれでバッドエンドになってしまいました。このバッドエンドでは、兄妹でないと知ってからというもの歯止めが効かなくなったふたりが蔵で情事に励んでいたところ、誰かに蔵を施錠されてしまい、蔵ごと燃やされてしまいました。間抜けすぎる笑 しかも燃えてるのにまたおっぱじめたふたりにぽかーんとしてしまった笑 こいつらアホすぎる笑笑 

やり直して真島を娼館にやると、後日娼館の女将から「真島の顔に見覚えがある、あいつは阿片の…」という話が聞けて、いつもの流れに。このあと藤田に真島について質問する選択肢で、「下着の色は?」というのがあり、何だこれと思って迷わず選んでしまいました笑 藤田が教育を間違ったと嘆き出したので、バッドエンドになったかと思った笑 その後、三郎によってなんと屋敷が燃やされてしまいました。やっぱりこれバッドエンドか?と思いましたがベストエンドだったっぽい。最後に瑞人が真島に、自分達が本当の兄妹ではないと告げると、呆けたような反応をみせる真島。んーやっぱり恨みがあるのは父親なんじゃないかなー? この父親、主人公にとってはいいパパだったけど実はちょっとやばい人っぽかったし…

桔梗ってのがパパにたぶらかされた女で、真島はその息子とか? うーむ…謎が深まるばかりです。

フルコンプ後のおまけを見たとき、瑞人さんが「僕なんて何度死んだことか」と言っていて、バッドエンドではそんなに死ぬのかと思っていたら、実によく死ぬ笑 死にたがりなんですね。あと、秀雄を巻き込まないでほしい笑 バッドエンドも良くできていて、本当に面白いです。

【乙女ゲーム】蝶の毒 華の鎖 攻略感想①

こちらは元々PCゲームで18禁だったそうなのですが、Vita版は表現がまろやかになってるっぽかったので買ってみました。システムとかよくわかんないけど、プロトタイプさんのゲームはシナリオが凝ってる印象なので楽しみ。一応オススメの攻略順があるみたいなので、気をつけて進めたいと思います。

あらすじ

主人公は華族の令嬢。家にお金がないことを気にしています。誕生日に屋敷で開かれた夜会にならず者があらわれ、父親が死亡。その手には桔梗の花が握られていました。母親も病に倒れ、家の存続を危ぶむ主人公でしたが…

とりあえず2時間くらいやってもまだ一章だった笑 これルート入ったらわかる仕様なのかな?主人公はお嬢様で高潔な感じ。何歳なんだろう。18-20歳くらいかな?ミリしらレベルの現状のキャラ感想↓

★斯波さん:豪快な成金。性格は裏表なさそう。主人公を謎に気に入ってるのにはなんか理由があるのかもしれないけど、まだ全然想像できない。

★瑞人さん:腹違いの女好きお兄ちゃん。んーこれ近親相姦展開になるのかなー。一歩間違ったら地雷かもしれない。すでに妹じゃなくて女として見てるのか?わからん。

★真島さん:使用人兼庭師。主人公は彼のことほのかに好きっぽい。オススメの攻略順で最後になっていたのでこいつが父親殺しの黒幕な気がする。

★藤田さん:使用人頭。ハーフ。結構年齢いってそう。この人と恋愛関係になるのが想像できない。歳が離れすぎてるのはちょっと苦手かも。

★秀雄さん:幼馴染の少尉。ツンデレ感があって割と好き。幼馴染テンプレだけど主人公のこと好きそうな気がする。裏はなさそう。

★鏡子さん:色情魔。バイっぽい。

 

今のところの感想として、主人公は体幹をもっと鍛えてほしい。ふらふら倒れそうになって支えてもらいすぎる笑

秀雄√

どこで√に入ったかわからなかった笑

父親の死から1か月も経たないうちに、母親も気が狂ったように死んでしまいました。母親のまわりには桔梗の花があり、父親殺しと同一犯を匂わせています。主人公は相変わらず斯波さんに言い寄られており、一緒に母親の友人である鏡子さんのパーティに行くことに。秀雄とその婚約者も来ているとのことでソワソワする主人公。この時点でお互い好きっぽいな。主人公と秀雄が浅草を歩いていると、秀雄が知り合いに絡まれ殴りあいに。それが原因で謹慎処分を受けました。秀雄は婚約者との縁談を無かったことにするため、シベリア出征に志願。秀雄がシベリアに発ったのちのある夜、主人公は蔵で物を漁る三郎を見つけます。咎めるものの、逆に襲われるはめに。そこへ帰ってきた秀雄が現れ助けてくれますが、秀雄は三郎の裏に真島がおり、彼を阿片王と言われた危険人物だと言います。真島はなぜかあっさりそれを認め、口封じに三郎を殺して去りました。主人公と秀雄はその後正式に結婚し、ハッピーエンドに。

秀雄はツンツン幼馴染でキャラ的には嫌いじゃないです。心配していた情事のシーンですが、直接的な描写はなかったから安心しました。その辺はPC版から削られてるのかもしれないですね。スチルとテキストが合ってなくて笑った。ベタだけど普段クールで澄ましてる人が余裕無くなってる感じっていいね!事後スチルがかわいかった笑 この人は明らかにチェリーさんだったので初々しい感じだったのですが、他の人はより過激だったりするのかな。正直、ゲーム開始前は主人公が娼館落ちしたり過激なプレイでも強要されるのかなぁと思っていたので、あまりに平和な展開に拍子抜けしました。華ヤカみたいなドSとか、ブラウルみたいな拷問ね。ないのかな?これからあるのかな。ただ愛されるだけなのはつまらん。バッドエンドの戦死エンドはシンプルに辛くて、普通に泣けました。これめっちゃ好きです。不倫エンドはちょっと怖かった笑

シナリオは、秀雄さんがそもそも事件との関連性が薄いので核心にはまったく触れてなさそう。真島に裏があったのは読み通りだったけど、直接手を下したんじゃないと思うんだよな〜。父親殺されたとき、真島は主人公の足を洗ってたよね。ただそれもアリバイ作りっぽいなーとは思いました。あと、兄さんもしかしてまじで主人公のこと好きなのかな。わからん。話はそんなに盛り上がるわけではないけどわりと面白いかもしれない。次は斯波さん√狙ってみます。

【乙女ゲーム】Code:Realize ~創世の姫君~ 攻略感想③

ルパンルート解放されました。今思ったけどこの↑イラストの主人公、髪の色が白っぽいですね。ゲーム中は茶色の髪なのですが、ルパンルートでこの色になる展開あるのかな?

■ルパン√

研究所から屋敷に戻った一行。主人公は一人で屋敷を出て、かつて自分が一人で住んでいた屋敷に向かい父親の手がかりを探すことに。屋敷で隠された手紙を発見しますが、直後に村人から怪物呼ばわりされ襲撃されます。そこにルパンが現れ、助けてくれました。まあ来るだろうと思ってはいたけど、やっぱり来てくれてうれしかった笑 父親の手紙にあった「コード:リアライズ」という計画。それは神の領域を超えた新しい世界の創造でした。父親の秘密があるという大聖堂に行くためロンドンに戻るふたりは、その途中でロンドンで叛乱が起きたことを知ります。首謀者はフィーニスでした。女王を助けた主人公とルパン。仲間とも合流し、叛乱軍との戦いに臨みます。

なんやかんやあって主人公のホロロギウムは賢者の石となり、主人公も髪が銀髪に。ほらーやっぱり変わると思ってたわ。そこにルパンが助けに来てくれます。ほらー絶対パッケージの一枚絵出ると思ったわ笑 なんか展開が読めたし意外性なかった。強いて言えばフィーニスは最後改心して助かるかと思ってた笑 この人いちばんかわいそうな人じゃない?救いがなくて酷い! ノーマルエンドもベストエンドも展開が一緒!ベストでフィーニス助かると思ってたのに! 

正直ルパンのルートはこれまでの総まとめって感じで、ルパン自体に大した秘密もなくあまり面白く…なかった…。ルパン自体は見た目も性格も好きだし魅力的なキャラではあるんですが、彼自体は他のキャラと比べて強みがパッとしないというか、強いんだか強くないんだかわからないのでもったいない感じがしました。「私のかわいいお嬢さん」みたいな呼び方をしてくれるのが個人的に嬉しかった。

 

総評

75/100

大筋は面白かったです。キャラも嫌いな人はいませんし。なんだかんだでインピーがいちばん好きかもしれない笑 こういうタイプがいちばんってのが私にしては珍しい。それだけめちゃくちゃ好き!って人がいなかったんだな、これが。それでいくとピオフィオーレにはこれ!って人いたんだけどな。ルパンに期待してたけど普通だったな。良くも悪くも最初から最後まで印象が変わらなかったから、インパクトなかったです。

主人公が戦える系で、乙女ゲームにありがちな不用意な行動をしたり極端に鈍感だったりもせず、とてもいい子なのは良かったですね。好感が持てました。

なんかね、現実と非現実がまざった設定のストーリーっていまいち入り込めないんですよ。魔法とか後出しにしないでほしい。ときメモみたいに思いっきり現実味がある日常設定か、ブラウルみたいに思いっきりファンタジーの方が没頭できます。主人公毒設定とホロロギウムはいいけど、イデア関連でげんなりした。それ出したら何でもありじゃないの?

割と涙脆い方だけどほとんど泣いてないな笑 インピーのおじいさんのくだりと、ヴィクトリアとレオンハルトの絡みくらいかな。

うーん。悪くはないからオススメはできるけど私はそこまでハマれなかったかな。

トロコンしたし、もうやることはないでしょう。

【乙女ゲーム】Code:Realize ~創世の姫君~ 攻略感想②

続きをやっていきます。

フラン√

チャプター3からフラン√へ。前回の反省から、ルートに入る前も錬金術について教わったり、フィーニス誘拐作戦でもフランと行動して2人のやり取りをきちんと見てきました笑 

研究所で、フランはアイザックの研究資料を見つけ、ジクテリウムという毒物(ホロロギウムはジクテリウムを昇華したもの)がテロに使われると危惧。その後フィーニスと対峙した主人公でしたが、フィーニスに謎の赤いペンダントを突きつけられ激痛を感じます。フィーニスがサンに殺された後、主人公は屋敷をひとりで出ようとしましたがフランに止められ、思いとどまることに。しかしその日からフランが帰って来なくなり、宮殿でジクテリウムを使ったテロを起こしたという情報が入ってきます。主人公はその後、フランの部屋で「自分があの子(主人公)を作った」というメモ書きを見つけます。フランは実はお父様なのでは、と不安になる主人公。いやたぶんジクテリウムからホロロギウムを作り出したのがフランなんじゃないかな?と予想。

なんやかんやあってテロを起こしたのは女王で、戦争を起こすことでイギリスの力を各国に知らしめることが目的だということが判明。ホロロギウムではなく、ジクテリウムを作り出したのがフランでした。女王はフランに精製方法と、ジクテリウムの保管場所を訪ねます。主人公はフィーニスのペンダントのせいでホロロギウムが変質し、あと30時間で毒を撒き散らす怪物になってしまうことに。まさに人間兵器。それを止めるためにジクテリウムの在処を探す一行。なんやかんやあってジクテリウムがロンドンに拡散されることは阻止でき、主人公は怪物になることなく無事生還しました。のちにフランが一時的に毒素を抑える薬を作ったため、キスもできるように。よかったね。

フランは優男の錬金術師で、キャラとしてはわりと好きです。声優さんがアムネシアのシンや絶対階級学園の壱波をやってる柿原さんで、柿原さんボイスってねっとり系でなんかキザっぽいので笑ってしまう。シナリオは悪くはないけど感動はなく。ただ、ヴィクトリアとレオンハルトの最後の下りは泣けました。レオンハルトって、しょっぱな主人公の屋敷を襲うから完全に悪者かと思ってたけど、めちゃくちゃいい人。なんならフランより好きかも笑 

フランは、かつて原子爆弾をつくったオッペンハイマーアインシュタインを彷彿とさせるような、天才がゆえに政治的に利用されて苦悩する人って感じで重かったな。まぁこれまでやった人はみんな重い過去を抱えているのですが。

 

サン√

研究所でフィーニスを殺したサン。その後主人公と一緒に屋敷を出て、また別のそっくりな屋敷へ。しかし、そこに着くや否や、サンは主人公を殺そうとします。主人公を殺すことが主人公のためにもなる的なことを言います。なんとか逃げ出し、元いた屋敷に着くとかつて屋敷で見かけた甲冑の騎士に襲われました。そういやいたなぁこいつ、完全に忘れてたわ笑 ヴァンとフランに助けられ、ルパンたちとも合流。これまでの経緯をみんなに話し、サンが何か隠していることを察した主人公は、サンを救いたいと言います。あーなんかもう展開見えた笑 

以前フィーニスを殺した時にサンが「イデア」という名を口にしていたことを思い出し、父親の研究所に再び手がかりを探しに行くことに。そこでフラン√で出てきたペンダントと、父親のメモを発見。イデアが敵であるといった内容が書かれていました。そこにまた甲冑の騎士ギネヴィアが現れ主人公を狙いますが、それを庇ったのはサンでした。サンは騎士に胸を貫かれるも生きており、どうやら死なない存在のよう。既に死んでるって表現あったけどどういうことかな? イデアという勢力が主人公をフラン√みたいに利用しようとしてて、サンはそれを避けるために主人公を殺そうとしてるってことかな?怪物化した主人公に対してフランとは真逆の解決方法をとろうとしてるってこと?

なんやかんやあって屋敷に戻った後、ロンドンの街を歩いていると突然人がいなくなり車椅子の老婦人オムニブスが現れます。この人がイデアの統帥で、何千年も生きて歴史が歪まないよう不穏分子を取り除いていたということでした。主人公の父親もすでに殺したとか。サンはかつて黒死病が流行った際に1人の男の子を見逃したせいで、結果的に8500万人が死んだことを悔やんでおり、今回も主人公を殺さなければと思っていました。しかし主人公を愛してしまったが故にそれができず、サンはオムニブスに対抗することに。あーやっぱこういう展開よね笑 うーむ。なんでそこまで主人公のこと好きなのかわかんないな。同じ轍を踏むとは。ちょっとこのシナリオ好きじゃないわ。イデア使徒が一斉にサンを抹殺しないのも変だし、オムニブスが主人公に使徒を遣らないのも変。そもそも主人公が作られる前に親父殺しとけばよかったじゃん。

最終的に主人公はオムニブスと交渉し、ギネヴィアを倒してホロロギウムを砕く代わりにサンを助けてほしいと言います。ギネヴィアに勝利後、約束通りホロロギウムを壊そうとする主人公を止めるサン。おいぃ~~~約束が違う!オムニブスも結局見逃してあげて、ハッピーエンドに。甘すぎじゃない? 何なのこのご都合シナリオ!

サンはこのゲーム中ずっと謎な人物で、そもそも普通の人間じゃなさそうな気はしてました。目はずっと細いままなのかなと思ってたら、サン√で目が開いてよかった笑 目があるとイケメンだな。でもシナリオ今ひとつだったかなぁー。愛しちゃったから殺せないとか定番すぎない? こういう展開嫌いだわ。

 

ルパン√が開きました。このルートが面白いというレビューが多かった気がするので期待。

【乙女ゲーム】Code:Realize ~創世の姫君~ 攻略感想①

評価が高くシリーズ化?されており、かつ中古で安かったので買ってみました。ちなみにこの感想はプレイと並行して書いています。

あらすじ〉主人公はホロロギウムという宝石を胸に埋め込まれた少女。触れるものを毒で溶かし、存在そのものが「怪物」と恐れられています。2年より前の記憶はなく、父親に屋敷が出ないよう言われ、1人で暮らしていました。しかしある日…

主人公の毒設定はなかなか面白い。恋愛関係になったらどうするんだろう。キスもできないから最終的に毒が治る展開になるのかな?

オススメの攻略順があるみたいなので、サイト見てやりたいと思います。システムはピオフィオーレと似てて馴染みやすかったけど、オートにすると数分でVitaの電源が落ちる…ピオフィオーレの時はそんなことなかったのにな。

とある夜。英国の軍が屋敷を訪れ、「怪物」と称される主人公を連行します。その途中でルパンが現れ、主人公を掻っ攫って行きました。ルパンは怪盗、連れのインピーは陽気な技師のようです。ルパンは来るテロを未然に防ぐため主人公の父親である研究家アイザックを探しているとのことで、ロンドンのサン・ジェルマンの屋敷で一緒に暮らすことに。指名手配中の錬金術師フランも一緒に屋敷に住むことになりました。

主人公の「触ると溶ける」設定から、みんな彼女に触れないと思っていたのですが、手袋してるからオッケー理論で普通に握手したり手を引っ張ったり抱き抱えたりします。あれっ、そんな容易く触るのか…あくまで「じかに」さわるのがダメってことね。

闇医者に診療を受けたところ主人公の心臓は動いていないとのことでした。ホロロギウムが賢者の石みたいなものってことかな、きっと。

その後、警察の組織である「黄昏」の長に会いたいというヴァンとも知り合いました。みんなでその人を誘拐しちゃおうということになったのですが、探偵ショルメに邪魔されます。なんとか切り抜け、件の男にいざ会ってみたらなんとその人物は主人公の弟だと言うフィーニスでした。

その後、資金繰りのためにオークションに出るという泥棒を捕まえることにした一行。しかし現れたのはなんと子ども。彼はヴァンに滅ぼされたドラキュラの末裔・ドラクロワ2世でした。ヴァンを親の仇といい、戦うドラクロワでしたがかなわず、なんやかんやあって同じくサンの屋敷で暮らすことに。なんか章を追うごとに人が増えてる…

ある日、街に買い物に出かけた主人公とサン。そこでショルメと再び出会います。直後、フランをテロリストとして指名手配する号外が配られ、なんやかんやあってみんなでヴィクトリア女王の式典に行くことに。無事女王と交渉し、フランの指名手配を取り下げてもらえました。

またある日、主人公の父親であるアイザックの遺稿が飛行船レースの賞品になっていることを知った一行。レースに参加し、遺稿をゲットして記載されていた研究所を訪れます。しかし黄昏によって包囲され、再びフィーニスと対峙する主人公。そこでフィーニスから、主人公はアイザックが研究して作り上げた666体のホムンクルスのうち唯一の成功体であることを告げられました。やはりホロロギウムは賢者の石でしたね。石を取り除けば、ただの器である主人公は死んでしまうとのこと。

 

インピー√

研究所でサンがフィーニスを不意打ちで殺します。ここびっくりした笑 研究所にあった資料から、以前飛行船レースで出会ったマッドサイエンティストのネモがアイザックの研究を手伝っていたことを知った主人公は、屋敷を出て単身でネモのもとに向かうことを決意。しかしインピーが付いて来てくれました。なんやかんやあって、ネモにホロロギウムの一部を奪われてしまいこのままでは死んでしまうと告げられる主人公。石が欠けたことにより毒が一時的に消え、インピーが主人公の手を握ってくれるシーンはとってもよかったです。その後ネモと決着をつけ、ホロロギウムのかけらを取り戻しハッピーエンドに。

インピーは登場人物の中でもおちゃらけていて場を明るくしてくれる人。一緒にいたら楽しいだろうなぁと思わせてくれます。彼も実は吸血鬼で、過去にいろいろ辛い思いをしていました。おじいさんの話はとってもよくて泣けました。月に行きたい理由もぐっときましたね。いつも主人公を大事に思ってくれてて、主人公もインピーのこと大好きなんだなぁというのがわかる素敵な話でしたね。正直始める前は、あんまりタイプじゃないしシナリオ面白くなるのかなぁと心配してましたが、すっごくよかった!

あとこれね、主人公がすごくいい。戦える子なので守られるだけじゃないし、不用意に仲間を窮地に追い込むような余計なことはしないし、頭お花畑じゃないから好感度高いです。

 

ヴァン√

チャプター8からヴァン√へ。研究所でフィーニスと対峙後、かつてヴァンがフィーニスの頭を吹っ飛ばしたことを話します。どうやら不死のよう。しかしフィーニスはサンに刺され、またしても絶命。え、不死じゃないんかい。その後、1人屋敷を出た主人公は切り裂きジャックに捕らえられますが、ヴァンが助けにきてくれました。ジャックはアゾットという謎の人物に命令されていたようでした。いろいろあってアゾットはやっぱりフィーニスじゃないかという話に。不死なのか、身代わり?クローンがたくさんいるとか? ヴァンは主人公に別れをつげ、黄昏の元上司であるアレスターとふたりでフィーニスと決着をつけることに。しかし、アゾットはフィーニスではなくアレスターで、すべては最初からアレスターの計画通りであったことがわかりました。やべーこいつ。なんか裏ありそうな気はしたがこいつ嘘つきまくりだった。ひとりで決着をつけようとアレスターの元に向かうヴァン。主人公は追いかけて思いを告げます。アレスターがドラちゃんにもヒドゥンストレングス(能力を無理矢理最大に引き出す人体実験的なもの)を施したのは許さない。その上なんとヴァンにもヒドゥンストレングスが既に施されており、主人公を殺そうとします。なんやかんやあってアレスターは死に、ふたりは無事生還してハッピーエンドでした。

ヴァンは見た目もキャラ的にも結構好きなのですが、チャプタージャンプしたせいか互いになぜ好きになったか理解できず、いまいち楽しめませんでした。特に主人公がしつこいくらいヴァンについて行こうとするのが理解できなかったし、ヴァンも本気で嫌がってるなって思いました笑 シナリオ自体は面白いんだけどね。ドラちゃんがかわいくて好き。あと、ヴァンのおまけシナリオの裸スチルは笑った。この人、普通に好きだわ。

 

共通ルートが長いためチャプター8から個別ルートに行ける仕様は楽でいいのですが、キャラとの細かいふれあいを見ずに進めることになるため思い入れができなかった。次からやっぱり最初からやることにします。反省。

【乙女ゲーム】ピオフィオーレの晩鐘 攻略感想⑥ FINALE

FINALEルートが開きました。いくつかエンドがあるみたいですね。チャプター5まではギルバートのルートとほぼ同じ。

前回出てきた、謎の青年がプロローグに登場。前回はデートできませんでしたが、今回は海辺を散歩することに。主人公がこの街が好きだというと少し怪訝な表情をしたので、やっぱりこの人はカジノのデイレットーレなんじゃないかな?前回街が嫌いとか言ってたし。

ファルツォーネの屋敷でジュリアから「ミルクが苦手な子がいた」という話を聞きます。前回は詳しく聞けず、てっきりダンテか二コラのことかと思っていたのですが、どうやら違うみたい。誰かもう1人いた?さらにソフィアから先代の鍵の乙女が当時ファルツォーネの屋敷に保護されていたこと、すでにこの世にいないらしいことを聞きました。うーん。もしかして、先代の鍵の乙女と先代のファルツォーネのボスとの間にできた子がディレットーレで、マフィアやこの街を憎んでるとか? 

・アンリエンド

アンリって誰。謎の青年の名前かな?

偽札騒動の折、マフィアの3組織それぞれを陥れるような新聞記事が発行されます。どれも謂われない中傷のようなものですが、ファルツォーネの記事はダンテに特殊な性癖があると書かれていてかわいそうすぎました笑 この新聞は誰が発行しているかわからないとのこと。

カジノの代わりに聖堂を会合の場にしたいとソフィアにお願いするために教会に行くと、またあの謎の青年アンリがいました。マフィアに協力する主人公を露骨に嫌がるアンリ。もう会うことはないと去って行きました。その後、街でのマフィアの評判悪化に伴い、主人公は教会へ戻ることに。

なんやかんやあってディレットーレの部屋に金髪の少女の写真が飾ってあることを掴み、楊がその写真立てをしれっと盗んできました笑 その写真の人物はクロエという少女で、弟のリトンと共に昔ファルツォーネにいたという話をジュリアから聞き、リトンがディレットーレではないかと考える一同。

ある日教会に楊がやってきて、ソフィアに鍵の乙女について尋ねます。やはりクロエは先代の鍵の乙女で、ファルツォーネにいたことで心を病んでしまったそう。そのため今代からは教会で見守られることになったようです。救いと助けについての問答のあとで、「俺は1人で生きて来た」という楊。支えになる相手が見つかるといいわね、という主人公に対して「だったら急いでもらわねば。俺はそう長く生きる予定がない」と返す楊に、なんか涙が出ました。この人、死に急ぎ野郎だもんね…一緒に生きてくれる人がいたらいいね…という気持ちになりました。

その後、街で襲われた主人公をアンリが庇ってくれます。でも怪我の手当て中に突然不機嫌に。この人扱いにくいなぁ…ちょっと苦手だわ笑 ジュリアからより詳しい話を聞き出し、クロエが先代のボスに恋していたことが判明。ただその頃先代は婚約中ですぐに結婚、ダンテが生まれて、クロエは精神的におかしくなり崖から落ちて死んだとのことでした。クロエの弟は遠縁に養子に出されたそう。マルコもクロエを知っており、クロエの死に事件性はないと言いました。うーん。その弟がディレットーレで、マフィアに関わったことで両親と姉を失ったことがマフィアを恨むきっかけになり、今回の一連の騒動を引き起こした、でファイナルアンサーでいいかな?

なんやかんやあってカジノが炎上。ディレットーレは残りますが主人公が追いかけて、2人で逃亡するエンドでした。これ、主人公がアンリに対して抱いてるのって、恋心じゃなくて同情ですよね。なんかモヤモヤするエンドでした。

大団円エンド

カジノが炎上し、ディレットーレは行方知れず。でも諸々の事件は片付き、ブルローネの街も元に戻りつつあって良かったね。というエンド。これが真エンドにふさわしい展開だと思うので、アンリをもっと悪い人にしたら良かったのに、と思いました。

 

BADを含めてルート回収!結局、聖遺物って名前だけだったね? たいそうな設定だったのに肝心の使われどころがなかったので拍子抜けしました。ダンテルートで傷や病を治すみたいな話があったから最後にその要素が使われると思ってたのに。あとエミリオが結局何者だったのか分からず。人間じゃないよね? あとピオフィオーレって何?

 

■総評

75/100

うーん。設定やキャラは練られていて魅力的なんですが、あと一歩が惜しい!という感じ。最後のルートも途中までは続きが気になる感じでしたが、終盤「そう締める?」って展開で肩透かしを食らいました。主人公が聖人すぎるのも綺麗事言ってんじゃないよって感じで置いてけぼり感がすごい笑

あと、攻略制限について。初回はダンテか二コラのみになってるのですが、全員やった今では「なんでダンテに攻略制限かけなかった??」となります。鍵の乙女の秘密を終盤まで引っ張ったほうがFINALEがおもしろくなると思うんだけどな。

・キャラ

お気に入りは楊、双子、ニコラですね。特に楊がニコラを呼ぶ「フランチェスカ…」って響きがセクシーで素敵。双子は癒しでした。しょっぱな印象悪かったニコラは、ルートやったら好きになりましたね。ただ彼はダンテを好きすぎるから、そういう薄い本とかありそうだな笑

・シナリオ

楊、ニコラは面白かったですがあとは普通でした。BADエンドのシナリオの方がGOODエンドより良かったりした笑 オルロックのBAD、個人的には好きです。テキストが読み進みやすいため眠くはならなかったな。グダグダ続く感じはなく、カラーマリスよりはマシでした。でもこれもうちょっとなんとかできたんじゃないかな。最後のシナリオがあんまり納得できなかった。あと、楊とか双子とかダンテとか、クスッと笑えるシーンを作りやすそうなキャラがいるのに、そういったシーンが少なくシリアスな展開が続くのも惜しいと思った要因です。笑いが中途半端。主人公あんまり好きじゃないな〜。馴れ馴れしいのと、考えが綺麗ごと過ぎるというか、甘っちょろい。

・絵

とても綺麗で見惚れます。ニコラのBADエンドのスチル好きだ。これが好きな人はアムネシアのトーマの檻エンドも好きだろう。

 

いろいろ書いたけどまあまあ面白かったかな。ほかにも数本購入したので、おいおいやっていきたいと思います。

【乙女ゲーム】ピオフィオーレの晩鐘 攻略感想⑤ ギルバート

ギルバートやっていきます。プロローグでカジノの前にいた青年出てきた!

■ギルバート・レッドフォード

ヴィスコンティのボス。気前のいい兄ちゃんみたいなキャラ。

炊き出しの帰りにいつもなんかあったので、誰がくるかな〜と思ってたら何ごとも無く教会に帰れました。その夜、寝てる主人公がふと目を覚ますと、なんと部屋に楊がいました笑 なんで笑 そのあとダンテ、ニコラ、オルロックまで出てきて早速勢揃い。オルロックから逃げろと言われたものの、あてもなく彷徨ううちにギルバートと出会い、彼の屋敷に匿われることに。ギルバートは気さくで街の人からも好かれており、とっても魅力的な人。ヴィスコンティの弁護士であるオリヴァーもいいキャラしてて好き。

ブルローネでは偽札が横行しており、なぜか主犯としてギルバートが疑われ逮捕されます。すぐに保釈されるものの、真犯人を確かめるべく3つの組織で話し合いの場が持たれます。その場にオルロックが現れ、教国が聖遺物の管理者としてのファルツォーネの信頼を無くしつつあると話します。3ヶ月以内に解決しないと教国のブルローネに対する庇護がなくなるということになり、3組織は協力することに。ここでようやく主人公が鍵の乙女であるという話になりました。

・BESTエンドルート

偽札騒動の黒幕を探すべく立ち回るギルバートと主人公。なんやかんやあって、黒幕はカジノのディレットーレのようでした。ギルバートの裁判を明日に控え、オリヴァーは何者かに襲われてしまいます。オリヴァーが死ぬかと思ってびびった。しかしニコラも襲われてしまった様子。このルートだとロッピィがギルに対してツンデレっぽいかんじになってかわいい。裁判は無事勝訴し、偽札騒動の件もカタがついたようで一件落着。ディレットーレを逮捕しました。ちなみにニコラは死んだっぽい。

今回のルート、リーとかロッピィとかロズベルグとか、他ルートで悪役だったキャラが協力的だったりして、物語として丸く収まった感がありました。ディレットーレは街の混乱を求めていたようで動機などは不明。真相ルート?で分かるのかな。ぶっちゃけこのルート、びっくりするほどシナリオがつまんなかった。ギルバートの人柄のせいだと思うけど、誰も死ななかったし平和すぎる。あ、ニコラは死んだかもしれないけど。

・GOODエンドルート

裁判まではBESTルートと一緒。裁判後、カジノに向かおうとすると黒服に囲まれます。突破してカジノに着くと、カジノは炎上しディレットーレは逃げおおせてしまいました。結局真相は分からず、ニコラも生死不明。やっぱり腑抜けたエンドですね。つまらん。エピローグ、仕事の邪魔すんな笑

BADエンドルート

聖堂に3組織のボスが集った際の話し合いで、偽札工場へのガサ入れは行わずカジノにも行かないため、何事もなかったかのように裁判の日が終わりました。真犯人に近づくことのない更に気の抜けた展開。初公判の無罪判決に酔いしれて飲み明かすギルバート、オリヴァー、主人公。オリヴァーが去った後、珍しくBADルートで肉体的に結ばれました。BADルートでまともに愛されてるのって珍しいな。次の朝、警察がやって来て、偽札工場をギルバートが買い取ったという証拠の書類を見せてきました。警察に連行されたギルバートは暴行を受け、それから1週間後に二度目の公判が開かれました。証人から嘘の証言をされ、圧倒的に不利になるギルバート。なんか裁判の進め方がざっくりしてて草。ついに有罪判決を受けてしまいました。控訴は厳しいということで、オリヴァーはギルバートを脱獄させるとか言っててびっくり笑 レオにはギルバートがいないならファルツォーネに保護されるべきと言われました。たしかに。面会に行く途中、クレタの町でヴィスコンティやギルバートに対して不満が膨れた市民が言い争いをしており、主人公はそれを止めようとします。街の人が激昂して主人公に襲いかかったところをオルロックが助けてくれました。お前どこからでも湧いて出るな笑 と思っていたらオルロックは背後から街の人に刺されて死んでしまいました。嘘やろお前、あんな強かったのにただの街の人にやられるとか笑笑 街の人強すぎ笑笑 ギルバートは脱獄し、1人で逃げることを選びます。主人公に別れを告げ、エンド。主人公は鍵の乙女としての資格は失ってしまったようです。

 

なんだろう。ギルバート魅力的なキャラなんだけど、個人的にはあまり惹かれない。友達とかお兄ちゃんだったらめっちゃいいけど、付き合ったり結婚したいかと言われたらそういう風には思えないというか笑 この人のシナリオは偽札騒動がメインなので話としては退屈でした。

FINALEルートが開きました!