乙女ゲームプレイ日記

※ネタバレ注意※ 乙女ゲームのプレイ日記です。つれづれに感想を書き連ねていきます。

【乙女ゲーム】ピオフィオーレの晩鐘 攻略感想⑤ ギルバート

ギルバートやっていきます。プロローグでカジノの前にいた青年出てきた!

■ギルバート・レッドフォード

ヴィスコンティのボス。気前のいい兄ちゃんみたいなキャラ。

炊き出しの帰りにいつもなんかあったので、誰がくるかな〜と思ってたら何ごとも無く教会に帰れました。その夜、寝てる主人公がふと目を覚ますと、なんと部屋に楊がいました笑 なんで笑 そのあとダンテ、ニコラ、オルロックまで出てきて早速勢揃い。オルロックから逃げろと言われたものの、あてもなく彷徨ううちにギルバートと出会い、彼の屋敷に匿われることに。ギルバートは気さくで街の人からも好かれており、とっても魅力的な人。ヴィスコンティの弁護士であるオリヴァーもいいキャラしてて好き。

ブルローネでは偽札が横行しており、なぜか主犯としてギルバートが疑われ逮捕されます。すぐに保釈されるものの、真犯人を確かめるべく3つの組織で話し合いの場が持たれます。その場にオルロックが現れ、教国が聖遺物の管理者としてのファルツォーネの信頼を無くしつつあると話します。3ヶ月以内に解決しないと教国のブルローネに対する庇護がなくなるということになり、3組織は協力することに。ここでようやく主人公が鍵の乙女であるという話になりました。

・BESTエンドルート

偽札騒動の黒幕を探すべく立ち回るギルバートと主人公。なんやかんやあって、黒幕はカジノのディレットーレのようでした。ギルバートの裁判を明日に控え、オリヴァーは何者かに襲われてしまいます。オリヴァーが死ぬかと思ってびびった。しかしニコラも襲われてしまった様子。このルートだとロッピィがギルに対してツンデレっぽいかんじになってかわいい。裁判は無事勝訴し、偽札騒動の件もカタがついたようで一件落着。ディレットーレを逮捕しました。ちなみにニコラは死んだっぽい。

今回のルート、リーとかロッピィとかロズベルグとか、他ルートで悪役だったキャラが協力的だったりして、物語として丸く収まった感がありました。ディレットーレは街の混乱を求めていたようで動機などは不明。真相ルート?で分かるのかな。ぶっちゃけこのルート、びっくりするほどシナリオがつまんなかった。ギルバートの人柄のせいだと思うけど、誰も死ななかったし平和すぎる。あ、ニコラは死んだかもしれないけど。

・GOODエンドルート

裁判まではBESTルートと一緒。裁判後、カジノに向かおうとすると黒服に囲まれます。突破してカジノに着くと、カジノは炎上しディレットーレは逃げおおせてしまいました。結局真相は分からず、ニコラも生死不明。やっぱり腑抜けたエンドですね。つまらん。エピローグ、仕事の邪魔すんな笑

BADエンドルート

聖堂に3組織のボスが集った際の話し合いで、偽札工場へのガサ入れは行わずカジノにも行かないため、何事もなかったかのように裁判の日が終わりました。真犯人に近づくことのない更に気の抜けた展開。初公判の無罪判決に酔いしれて飲み明かすギルバート、オリヴァー、主人公。オリヴァーが去った後、珍しくBADルートで肉体的に結ばれました。BADルートでまともに愛されてるのって珍しいな。次の朝、警察がやって来て、偽札工場をギルバートが買い取ったという証拠の書類を見せてきました。警察に連行されたギルバートは暴行を受け、それから1週間後に二度目の公判が開かれました。証人から嘘の証言をされ、圧倒的に不利になるギルバート。なんか裁判の進め方がざっくりしてて草。ついに有罪判決を受けてしまいました。控訴は厳しいということで、オリヴァーはギルバートを脱獄させるとか言っててびっくり笑 レオにはギルバートがいないならファルツォーネに保護されるべきと言われました。たしかに。面会に行く途中、クレタの町でヴィスコンティやギルバートに対して不満が膨れた市民が言い争いをしており、主人公はそれを止めようとします。街の人が激昂して主人公に襲いかかったところをオルロックが助けてくれました。お前どこからでも湧いて出るな笑 と思っていたらオルロックは背後から街の人に刺されて死んでしまいました。嘘やろお前、あんな強かったのにただの街の人にやられるとか笑笑 街の人強すぎ笑笑 ギルバートは脱獄し、1人で逃げることを選びます。主人公に別れを告げ、エンド。主人公は鍵の乙女としての資格は失ってしまったようです。

 

なんだろう。ギルバート魅力的なキャラなんだけど、個人的にはあまり惹かれない。友達とかお兄ちゃんだったらめっちゃいいけど、付き合ったり結婚したいかと言われたらそういう風には思えないというか笑 この人のシナリオは偽札騒動がメインなので話としては退屈でした。

FINALEルートが開きました!