乙女ゲームプレイ日記

※ネタバレ注意※ 乙女ゲームのプレイ日記です。つれづれに感想を書き連ねていきます。

【乙女ゲーム】7'scarlet (セブンスカーレット)攻略感想②

続いてイソラルートへ。

イソラ√

高校生で料理人。馴れ馴れしい子です。主人公のイチゴ嫌いって、つぶれた臓物がイチゴに見えたことがあった経験があるとかかなぁ〜と今のところ想像中です。そういやヒノ√で月読さんが、甘い香りの人に刺されたとかなんとか言ってたような気がしたけど、それってイソラのことじゃなかったのかな。

イソラと花火大会に行き、イソラが実は奥音里出身であることがわかりました。秘密とか言ってるけどめちゃくちゃどうでもよくない? なんで秘密にしてるのか。また、兄のことについて町を探るようなマネはやめた方がいいといった意味深な助言をしてました。なんか奥音里って雛見沢っぽいな。犯人はヤスとかいってたし竜騎士07さんが好きなのかな、このゲームの開発者(元ネタは違うけど)。あと、イソラがやたら町におぼえないかと尋ねてくるので主人公は小さい頃にこの町にいたことがあって、そこで何かあって記憶を失っているのでしょうね。なんかそんな匂わせが多い。

なんやかんやあってユキが行方不明になり、主人公も夜道で襲われます。イソラが助けてくれて、その日からどこかの地下室で匿われることに。至れり尽くせりな生活ではあるものの、外の様子や今日が何日なのかもわからず、だんだん監禁されてるのではと不安になる主人公。一度疑って逃げ出したらまた猫面の男が出てきて殺されバッドエンドに笑 その後やり直し、また猫面出てきたもののイソラがやっつけてくれてハッピーエンドでした。最後、ユアちゃん生きてたから犯人じゃなかったわ。疑ってごめんね笑

主人公は小さいころに一時的に奥音里に預けられていたことがあり、そのときイソラに出会っていました。イソラが作ったイチゴタルトのイチゴが腐っていたからそれ以来イチゴが食べられなくなったということでした。なんやそのつまらない理由は。冒頭の私の予想がまるでサイコパスじゃないか。

イソラはフェミニストっぽいのに突然声を荒げたりして性格が不安定すぎて普通にドン引きしました。またこのゲーム、主人公と攻略キャラのやりとりが稚拙すぎてまったく共感できません笑 あとシンプルにスチルが下手。中学生が書いた絵みたい笑 兄の失踪、猫面の男、オーナーの家など真相がまだまだ明らかではないので最後までやるつもりではありますが、おそらくこれ以降もときめくことはなさそうだな~。イソラと蝶毒の斯波さんって、同じ「幼い頃に出会ってて、それからずっと好きだった」設定なのに、こんなにもぐっとくる感じに差が出るのかと逆に感動するくらい笑 何が違うのかな。

 

トア√

ドテラメガネ。これまでの話にほとんど絡んでこないので素性が全く分からない。なんとなく、体に傷があって見せたくないから厚着してるんじゃないかと思いました。

花火大会にトアと出かけた主人公。トアがカナヅチであることを聞きました。これフラグっぽいな笑 どうせ終盤主人公がおぼれてて、トアは泳げないから助けられないってなるけど都合よく泳げたりするんでしょ(心が汚れた予想)。また、トアから実は自分もこの町に住んでいたことがあるという話を聞きました。お前もか。両親はすでになく、祖父母の営む温泉宿で暮らしていましたが、オーナーの叢雲家によって廃業となってしまったそう。トアはオーナーを恨んでいるようです。そうこうしているうちに2件目の転落事故が発生し、禁忌倶楽部解散ムードに。その夜、のどが渇いてカフェに行った主人公は、トアと出会います。そこでトアが実はアイドルのエイトであったことが発覚。うん、なんとなくそんな気がしていた。でもそんなにみんな気づかないものなのか? エイトは奥音中学校でライブを行うために来ていました。主人公が去った後、エイトは「トア…」とつぶやきます。え、どゆこと?まさか双子でトアって子がいてすでに死んでるとかじゃないよね?なんかお姉さんいるっぽいから、もしかしたらお姉さんのことかもしれない。

主人公に告白するエイトでしたが、マネージャーから咎められたこともあって主人公は身を引こうとします。なんやかんやあって、主人公はまんまと手紙で高台に呼び出され、案の定猫面の男に襲われます。エイトとヤス、自警団が来て主人公は助かり、ライブは中止になったものの無事に帰ることができてハッピーエンドでした。何この話、つまらん笑 結局、主人公とトアは幼い頃に奥音里で出会っており、トアはそれ以来ずっと主人公を好きだったというオチでした。何の変哲もなさすぎる。姉さん死んでるんじゃないかとかいろいろ考えたけど結局何もなかったようです。

このルートでは自警団とソウスケさんになんらかの関わりがあることが判明。また、自警団は死んで蘇った人間「屍者」を探しているようでした。屍者は生きている者を殺し続けなければならないとされており、またその身体にはアザがあるみたいです。うーん。猫面の男も意味深な発言が多いし、もしかしてこれ主人公がもう死んでるんじゃないか?で、お兄ちゃんが代わりに殺してるとか。

 

ソウスケ√

この人も謎多き青年。一緒に花火大会に行きましたが、そこでソウスケさんが理屈っぽくてちょっと天然ぽい性格をしていることが見て取れました。なんとなく、コルダ3 の律みたいな感じがします。ここまで攻略してきて1番好きというか、まともなキャラな気がします。

実はこの人もかつて奥音里に住んでいたことがわかり、また回想シーンから、他の人同様に幼い主人公と出会っていたことが発覚。こんなんばっかりだな笑 馬鹿の一つ覚えじゃないんだから笑 その後、転落死した町民の1人がソウスケさんの父親であることがわかり、なんやかんやあって主人公とソウスケは自警団に入ることに。自警団は実は町を守るというだけの組織ではなく、屍者を駆除するための「屍葬組」でもありました。ソウスケの父もその組織の一員で、屍者に殺されてしまったのでした。その後、主人公が夜カフェにいると何者かに襲われます。慌てて部屋に逃げ込み、みんなが駆けつけてくれて事なきを得ました。うん。ここの描写でめっちゃ怪しい人いるね笑 翌日、みんなで集まり犯人がこのホテルの誰かだという話になります。結果的に主人公を襲ったのは月読さんで、それを指摘されて豹変した彼にソウスケは腕を刺されてしまいました。現れた屍葬組によって月読は捕らえられ、ハッピーエンド。ここの犯人当て簡単すぎたけど、多分月読って屍者ではないんじゃないかな。ただの快楽殺人者な気がしました。ていうか主人公とソウスケ、屍者の葬り方を叢雲家から聞いてたんだから片っ端からそれ試していけば屍者を炙り出せるんじゃないんかい。

ソウスケは比較的マシな攻略キャラではありましたが話はあまり面白くなかった。というか主人公、ルートによって性格違いすぎない?あと、殺人が起きたとか言ってるのに一人で禁足地に行ったりと行動がアホ。あと緊迫したシーンでも恋愛脳でイラっとします笑 大筋はそこまで悪くはないんですが、取ってつけたような恋愛展開で興醒めします。乙女ゲームじゃなかったらよかったかもな笑

ソウスケのエンドでトロフィーが出たのですが、他の3人は出なかったのでスチル一覧を見直すと、トアが半分くらい取れてませんでした。他の人より枚数が多いから、まだなんか隠してんなあいつ。残りはオーナーと真相ルートのはずなので、サクッとやりたいと思います。