【乙女ゲーム】金色のコルダ3 アナザースカイfeat.至誠館 プレイ感想
アナザースカイシリーズ（AS）は3本ともプレイ済みです。全エンド回収したので、感想を書いていきたいと思います。
ASは、金色のコルダ3と同じ時間軸で「主人公がもしあの彼と同じ学校に転校したら？」というifストーリーです。
攻略キャラは八木沢・火積・新・ハル・長嶺の5名。エンドは長嶺以外は珠玉・逆注目の2種、長嶺のみ珠玉の1種です。これは「やさしい」でプレイすれば5人同時攻略は難しくないです。
ちなみに至誠館は3では男子校となってますが、このASでは共学になってます。かなでちゃんのために伝統校を変える力技が素敵。また、至誠館は全員金管なので、そこにバイオリンが加わる‥？という謎の団体になってしまってますが、そこは特に深くは言及されていません（ちょっと疑問はあったようだが）。
＜キャラ別感想＞ ※画像はすべて公式HPより
●八木沢 雪広（やぎさわ ゆきひろ）声 - 伊藤健太郎
至誠館3年。トランペット。おかん。３とあまり変わらない印象ではありますが…逆注目ではかなでちゃんのことが気になってしまい、コンクールに身が入らなくなることをおそれて気まずくなってしまいます。まあそういう展開よくあるよねｗ 八木沢くんは、コルダ3のなかで「リアルにいたら最も付き合いたい人」なのですが、なぜかゲーム上では影が薄く印象があんまりないんですよね。ゲームなんだからもっと異常行動をとってもいいのよ。
●火積 司郎（ほづみ しろう）声 - 森田成一
至誠館2年。トランペット。今作でなんと、父親が芸能人であることが明かされました。顔の傷がなければイケメン設定なんですよね…どうもそうは思えない‥。ピュアで優しい人だと思うので、悪い女に騙されたりしないでほしい。私が幸せにしたいという気持ちはない。
●水嶋 新（みずしま あらた）声 - 岸尾だいすけ
至誠館1年。トロンボーン。チャラい年下キャラ。ごめん‥私あんまりそういうの好きじゃない…。新の珠玉ルートは非常にイライラしたんですが、やっぱり世の女子はあれにキュンとくるんですかね…中の人は好きなんですが…
●水嶋 悠人（みずしま はると）声 - 水橋かおり
星奏1年。新のいとこ。学校違うしライバルなのに、なぜか至誠館の合宿にいっしょに来たりする笑 ちょっと無理やり感があるものの、しゃーない。ハルは見た目かわいいし年下ですが、めちゃくちゃしっかりしているので今作でも頼れました。でも恋愛対象って感じじゃないんだよね、個人的に。
●長嶺 雅紀（ながみね まさのり）声 - 保村真
至誠館3年。寺の息子で、かなでちゃんとその母が彼の寺に下宿している。こいつ…私嫌いなんですよね‥偉そうなところが。吹奏楽部をやめてブラスバンド部を作ったまではいいが、吹奏楽部をつぶすために画策していて性格悪すぎる。攻略対象だから攻略したし、見た目は好きなんですが、いかんせん性根が曲がってるので、なんでかなでちゃんが彼を好きになったのか1ミリも理解できなかった。同時に、彼のほうもなんでかなでちゃんを好きになったのかわからんかったｗ 彼のエンドのためには伊織くんを犠牲にしなければならないところもちょっとねｗ
至誠館はやっぱり、これっていう推しキャラがいないからつまんないんですよね。ただ、吹奏楽部存続の危機！というのがあるのでほかのASよりも緊張感があり、大筋のストーリーはすごくよかったです。また、合奏時に一緒に練習できない男子2名がおり、彼らの習熟度が低いまま大会に臨むのがすごくいやでしたｗ ふたりとも好きなので、一緒に練習したかったなぁ。と同時に、伊織くんに話しかけると「久しぶりに釣りに行こうかなぁ…」とか言ってたりすると「いや頼むから練習して！」と思ったりしましたｗ
