乙女ゲームプレイ日記

※ネタバレ注意※ 乙女ゲームのプレイ日記です。つれづれに感想を書き連ねていきます。

【乙女ゲーム】VitaminR 初見プレイ感想 ※望月玲央

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はい、そんなこんなで玲央を攻略。パーフェクト・ドリーム・ノーマル回収。結論からいうと彼めっちゃ好きや。小野Dボイスもあってかっこいい…!彼は他ルートでも基本主人公に対して無関心なので、どうなるのかなーと楽しみにしてました。結果、ただのツンデレでした。かわいい。

 

■望月玲央(CV:小野大輔

日仏ハーフ。銀髪で目が緑。緑ってか蛍光緑。楽器はチェロ。誰よりもストイックに練習に励んでいます。時折寒いギャグを放ち、場を物理的に凍らせますが、本人はクールだと思っているもよう。彼のテーマは、ヴィヴァルディの四季~冬~のアレンジ。好き。

一真の幼馴染で、楽器は違いますがかなりライバル視しており、勝ちたいと強く思っています。音楽に対して一直線なので、扱い方を覚えればわかりやすい子なのですが、間違った方向につっぱしることもあるのでやや危なっかしいです。

彼のルートではいつも8月に発生していた「みんなでジャンのプライベートビーチに行く」イベントがありません。水着見れなくて残念。主人公の家の水道管が故障して玲央の家に居候することに。ちゃっかりしている玲央のお姉さんとも仲良くなり、家族公認じゃん!という感じです。

主人公とは実は幼少時代に一度児童館で出会っており、おばあちゃんがなくなった直後で泣いていた主人公を、玲央と一真が演奏でなぐさめてくれたことがありました。主人公はそのときの記憶があいまいで、ふたりのことを「天使さま」だと思っています。ストーリーが進むと、お互い「あの時の!」と気づく展開です(ベタ)。

音楽にストイックなあまり「一真に勝てない」ことがあまりに重くのしかかり、負のイメージにとらわれてしまい、思うように演奏できなくなってしまいます。そんな中で、上記の幼少イベントのときの気持ちを思い出し、「一真に勝つこと」よりも「音楽で誰かを喜ばせること」の大切さに気付くわけです。

このルートは一真とセットなせいか、一真のことも若干垣間見えるルートになってます。他ルートでも少し出てきた召喚とか魔術みたいなのも多めに出てきました。イタリアと日本を魔道でつないですぐ移動できるようにした ってのは二次元ならではの展開ですね笑

玲央はギャグを言うキャラなので、アクションポイントと混同しないか不安でしたが、ばっちりわかりやすくなってました。よかった。

彼のエンドは珍しくキスのスチルがないです。キスのスチルは照れるのでなくてよかったです(乙女か? クールなのがデレるとかわいい。というある意味王道のキャラかもしれないですね。好きです(告白)

さて、最後に魔王子・一真にいきたいと思います。

VitaminR (通常版) - PSP

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  • 発売日: 2013/08/08
  • メディア: Video Game