【乙女ゲーム】暗闇の果てで君を待つ(DS)初見プレイ感想 ※秋山トゥルーエンド
続いて、テニス組制覇のために秋山くんルートへ。
■秋山 朋(あきやま とも)声:阪口周平
※画像は公式HPより
主人公と同じ高校で、テニス部に所属し、穂波くんとダブルスを組んでいます。スポーツバカって感じで、性格は真面目。穂波くんからは「ルナ」というあだ名で呼ばれています。仮面の死神に与えられた罪状は「嫉妬」。
穂波くんのエピソードとリンクしている部分もあるのでこの二人は続けてやるのがいいですね。とはいえ、秋山くんは正直見た目があん
まり好みじゃない。登場人物のなかでもパースが狂ってるほうだと思います(顔でかい)。そして筋肉バカって感じです(ごめん)。見た目とポジション的にはときメモGS2の志波くんみたいな感じですが、志波くんのほうが100倍かっこいい気がします。そして正直、秋山くんはなんで主人公のことを好きになったのかよくわかんなかったです…。
秋山くんルートでは、穂波くんがらみのイベントが多く、彼は嫉妬していたとのことでしたが正直全然そんな風に見えなくて、悩みもよく理解できませんでした。
秋山くん自体に興味を持てなかったこともあり、冷静に考えるとこの状況下で好きとかなくね?みたいな気分になってきます。教室で仮面の死神に見つかりそうになり、隠れて密着しているときも「いやお前ら恥ずかしがってドキドキしてる場合か!」と突っ込みたくなりました。ちなみに、ここで助けてくれたの桜葉くんだと思ってたら、まさかの穂波くんだった。グッジョブ。
死の罠イベントまで前回同様たんたんと進めたところで、先生と仮面の死神が相打ちで死んでいるのを発見します。先生の死に方が前回と違う…!そして仮面をはがそうとするも、秋山くんの手つきがおぼつかなくて仮面がとれない…。この不器用め!さっさとしなさい。
このあと用務員室に行って、うっかりホースを回収せずに火をつけてしまい、「おお、燃えてるぜ!」みたいなことを 秋山くんに言われながら全焼してバッドエンドになってしまいました笑
なんやかんやで、秋山くんルートでも結局また主題歌が流れ、無事証拠をおさえてハッピーエンドになりました(説明が雑)。
意外とダレないのはすごい
今回のルートでは、先生が神子元先生を狙撃する様がうつったSDカードがあるなど新事実がいくつか出てきて、物語が進んでるかんじがあってよかったです。肝心の恋愛は正直今一つでしたが…。
あと周回するとだれるかなと思ったけど、「死の罠」の後の流れはキャラごとにちょっと違っていて、ちゃんと新鮮味がありました。
それにしても先生はやっぱり裏がありそうですね。そして葵くん、さらっと朝の去り際に先生のこと「叔父」って言ってたね。ネタバレすんなし。
謎がとけていくようで深まっていく、そんな感覚に陥るルートでした。