乙女ゲームプレイ日記

※ネタバレ注意※ 乙女ゲームのプレイ日記です。つれづれに感想を書き連ねていきます。

【乙女ゲーム】暗闇の果てで君を待つ(DS)初見プレイ感想 ※穂波トゥルーエンド

初回プレイで穂波くんだけ死なせてしまったので、自責の念を込めて穂波くんルートをやりました!

穂波 陽介(ほなみ ようすけ)声:斉賀みつき

f:id:momokantabetaina:20210621174220p:plain※画像は公式HPより

主人公と同じ高校に通う日本人とイギリス人のハーフ。テニス部に所属し、秋山くんとダブルスを組んでいます。繊細そうな見た目に反して強かで毒舌。ある理由から、虫が大嫌いです。仮面の死神に与えられた罪状は「怠惰」。

穂波くんの出生の話は、正直重すぎてどん引きしてしまいました(ごめん)。でも主人公もそこそこ引いてたので、主人公に好感が持てましたね。きれいごとばっかり言う子じゃないっていうか。

穂波くんは頼りなさそうにみえても強かなので、「なんだこいつ」感がすごかったです。出生の話を聞いた後は段々内面のもろさが垣間見えて親しみやすくなります。このゲーム、心情の描写がわりと丁寧で、攻略対象が主人公に心を開いていく様子がとてもわかりやすいです。「一晩で主人公に惚れるとか吊り橋効果あっても無理だろ」と思っていたので、よくできたシナリオだなーと感心してしまいました。ルポライターとの絡みも桜葉くんのときとちがって、ちゃんとエピソードがありましたね。

 謎解き自体は初回と一緒なので、だいぶ楽&作業感が出てきます。ただパートナーが違うことによってセリフが違ったり、パートナーにまつわるイベントが起こったりしたので新鮮でした。

攻略対象が殺される「死の罠」の回避に関しては、前回やってたので余裕でした(あたりまえ)。そのあと仮面の死神が登場。あれ?1回目となんか違う…と思ってたら、急に主題歌が流れて熱い展開に…!私はここで爆笑してしまいました(ごめん)。シリアス展開で主題歌流すのほんと無理。笑ってくれっていってるようなもんじゃないですかね。

無事に死神を取り押さえて朝を迎えたのですが、その後みんなふつうに帰っていき、主人公と穂波くんは草原?かどっかで幸せそうにしてるスチルがあってトゥルーエンド。よかったよかった。…ん?

 待って!?犯人誰やったん?!桜葉の姉ちゃんは!?これトゥルーのはずなのに真相が全くわかんないんですけど!!となりました。(あれ…なんかデジャブ…)

 

真相に近づいた気がしない

6人全員のトゥルーを迎えないと真相がわからないんでしょうね。腕が鳴るぜ!しかしノーマルとトゥルーの差がわからん‥誰も死ななかったらいいのか?ということで次は秋山くんをやってみます。まったく食指が動かないキャラんですけど。どうしよ…

これやってて思ったけどスチルすごく多いですよね。それスチルいる?みたいなシーンにもあります(倒れるだけのシーンとか)

 あとDSらしくキャラにタッチできるんですけど、どこをどうタッチしたらいいのかわからず、とりあえず肩らへんをちょんちょんしてたら好感度が上がったであろうタイミングでセリフが変わりました。うん、微妙。ときメモGS並みとは言わんが、もうちょいタッチに関してなんかあってもよかったんじゃない?もしくはタッチなくてもよかったんじゃない?と思いました。

 まあやっとコツがわかったような気もするので、気にせず進めてみたいと思います!

暗闇の果てで君を待つ (通常版) (特典無し)

暗闇の果てで君を待つ (通常版) (特典無し)

  • 発売日: 2009/10/22
  • メディア: Video Game